VIハイライト・シングルステップ・ブレークポイント


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LabVIEWで作成したプログラムのデバッグで役立つツールをハイライト・シングルステップ・ブレークポイントの使い方を説明します。

ハイライト

ハイライト実行機能は、スローモーションでVIを実行して、端子の中継値を表示します。

ハイライトボタンをブロックダイアグラムのツールバーにあります。クリックでハイライトON/OFFを切り替えます。

ハイライトボタン

ハイライトONの状態でVI実行ボタンをクリックするとハイライト実行になります。
下図はハイライト実行中の表示です。

ハイライト実行

シングルステップ

シングルステップで実行すると、VIの各ステップ、関数ごと処理が1つずつ実行されます。
シングルステップボタンをブロックダイアグラムのツールバーにあります。クリックでシングルステップが実行されます。

シングルステップ

シングルステップボタンをクリックするとVIが実行されます。

シングルステップ

商関数のステップでVI実行が一時停止します。停止して商関数部分が点滅して表示されます。
この状態でシングルステップボタンをクリックすると次のステップに進みます。または、一時停止ボタンをクリックすると通常のVI実行が行われます。

シングルステップ画面

ブレークポイント

ブレークポイントをVI上の関数、ループ、ワイヤに設置するとブレークポイントを設置した位置でVI実行を一時停止します。

ブレークポイントはツールパレットのブレークポイントボタンが選択された状態でブロックダイアグラム上の関数、ワイヤを左クリック、または、右クリックで表示されるメニューから「ブレークポイント」→「ブレークポイントの設定」をクリックすると設置できます。

ツールバー

ブレークポイントを設置した状態でVIを実行すると、ブレークポイント設置位置で実行を一時停止して、画面が点滅します。
一時停止状態から一時停止ボタンをクリックすると実行を再開します。

ブレークポイント

ブレークポイントを解除するには、設置したブレークポイントを再度クリックするか、右クリックで表示されるメニューから「ブレークポイント」→「ブレークポイントを解除」をクリックすると解除できます。

LabVIEWのプログラムデバッグはハイライトで途中経過を可視化できるのでバグを見つけやすくなっています。
ブレークポイント、シングルステップを併用することでバグの絞り込み、改良箇所を確認していきましょう。

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