ウェアラブルの導入増加


BtoBにおけるウェアラブル導入

2012年の発表より大きな話題を集めたベータテスタ向けウエアラブルコンピュータ「Google Glass」は、2015年1月19日にその短い寿命を終えました。しかし、これはあくまでコンシューマ(BtoC)向けの製品開発見直しであり、BtoB向けの製品開発は今なお継続されています。それどころか現在ウェアラブルは大きな進化を遂げており、さまざまな業界で活躍中。実証実験なども繰り返し行われており、今後ますます発展していくことが予想されています。

ウェアラブル技術導入事例

1.製造現場でのペーパーレス・遠隔操作

世界中でリリースが相次ぐウェアラブルコンピュータ「スマートクラス」は、BtoB向けのカスタマイズによって多くの価値を生み出しています。たとえば、物流業や製造業であればハンズフリーで作業が行えるようになり、遠隔操作による情報共有や新人教育にも利用可能。ペーパーレス化にもつながるため、コスト削減にも貢献してくれます。ウェアラブルデバイスは、使い方次第で多くの悩みに対するソリューションヘとなり得る存在と言えるでしよう。

2.企業が行う作業員の健康管理

作業者の健康管理は雇用者である企業
の責任です。そこで、リストバンド型のウェアラブル端末を導入することにより、作業者の現在のパフォーマンスを測定・検証するといった取り組みが実際に行われています。健康管理はもちろん、作業効率化の実現につながるデータにもなるため、活用できる機会は多いでしょう。リストバンド聖ウェアラブノは嵩末はコンシューマ向けのものがメインだと思われがちですが、企業での利用も今後進んでいくと考えられます。

3.「VR」や「AR」を利用したシミュレーション

VR(仮想現実)やAR(拡張現実)はゲームやアニメなどのエンタテインメント用途が目立ちますが、企業でも業務に生かしているケースが増えてきています。製造業では、工程サイクルの確認や作業ロボットの干渉などを確認するために、VRやARを利用したシミュレーションを行うところも。
その他、ウエアラブル端末へ説明用のアニメーションを表示し、展示会場で商品のプロモーションに活用するといったケースもあります。