データ型 LabVIEW


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LabVIEWプログラムで使用するデータ型(データタイプ)の紹介します。データタイプによって、ブロックダイアグラム上のアイコン・ワイヤの色、形状が変わります。

データ型一覧

LabVIEWプログラム上の基本的なデータタイプ一覧を表示します。
VIのフロントパネルのオブジェクト、ブロックダイアグラム上のアイコン表示とデータタイプ表示を掲載します。

ブール True/False

ブール、ボタン、スイッチ、LEDライトなどのTRUE/FALSEの値

LabVIEWブール

数値

整数、小数、複素数などの数値。アイコン・ワイヤの色は整数と小数で変わります。

整数

LabVIEW整数

小数

LabVIEW小数

数値のデータタイプ

数値のデータタイプはメニューの表記表かプロパティのデータタイプで設定できます。

数値データタイプ

文字列

文字、テキストのデータ。

LabVIEW文字列

パス

ファイルパスのデータ。

LabVIEWパス

ピクチャ

画像のデータ。

LabVIEW画像

タイムスタンプ

時間データ。年月日 時分秒の値。

LabVIEW時間

リソース・チャンネル

リース・チャンネルデータ。制御する計測器のアドレス、チャンネルの値。

LabVIEWリソース

バリアント

バリアントデータ。文字列と数値など異なるデータタイプをまとめて同じデータタイプとして扱うことができる値です。
バリアントデータの値で計算などに使用する場合は、バリアント関数を使用して元のデータタイプに変換する必要があります。

LabVIEWバリアント

配列

配列データ。同じデータタイプの複数データを1つのまとまりのデータとして扱います。
アイコン・ワイヤの色は配列のデータ要素のデータタイプと同じでワイヤが太くなります。

LabVIEW配列

クラスタ

クラスタはデータ要素をグループ化します。アイコン・ワイヤの色はクラスタのデータ要素が数値のみと複合で変わります。

複数のデータタイプ

LabVIEWクラスタ

数値のみ

LabVIEWクラスタ数値

エラー

LabVIEWのエラーデータ。クラスタデータとなり、ステータス:ブール、コード:数値、ソース:テキストで構成されます。

LabVIEWエラー

波形

LabVIEWの波形データ。クラスタデータとなり、t0:タイムスタンプ、dt:数値、Y:数値配列で構成されます。

LabVIEW波形

LabVIEWではプログラム上のデータタイプを色で見える化されているため、慣れたプログラマーは感覚でプログラムのデータフローを見ることができます。
データタイプと色を覚えておくとプログラミングのスピード、理解がしやすくなります。


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